代表取締役社長<br/>横尾 勇夫
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代表取締役社長
横尾 勇夫

 

 株主の皆様には、日ごろより当社事業に格別のご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

 第35期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)におけるわが国経済は、政府の経済対策や日銀の金融緩和、想定以上の円安を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。
 当社の事業領域においては、情報サービス分野ではAIやRPA、IoTなど最新のデジタル技術を応用し、お客様の利益に直結するシステム及びサービスの構築・提案ができることが求められております。またBPOサービス分野においては、慢性的な人手不足をデジタル技術で補い堅調に成長しており、デジタル技術の進歩によるお客様の業務の変化をいち早く察知し、自社のサービスにおいて対応していくことが重要であると認識しております。
 このような状況のもと、当社では平成28年7月にIT事業とBPO事業の融和性をさらに高めることを目的に組織改編を実施しました。
「システムソリューションサービス事業」に含めていたネットワーク基盤構築及び運用監視業務を「BPOサービス事業」に統合し、また全社戦略部門と位置づけて「ニュービジネス推進室」を設立し新たな事業創造に向けた活動を推進しました。

 結果、売上高は5,466百万円(前年同期比29.5%減)、営業利益は267百万円(前年同期比17.1%減)、経常利益は269百万円(前年同期比17.2%減)、当期純利益は事業譲渡に伴う特別利益を計上したことから291百万円(前年同期比42.1%増)となりました。


 平成28年3月期における株主の皆様への配当につきましては、当期の業績を考慮して検討いたしました結果、1株当たり32円とさせていただきました。
 

 平成29年5月11日発表のリリースの通り、当社は7月に上場廃止し、株式会社DTSの完全子会社となります。DTSグループ一丸となって企業価値の向上に努めてまいりますので、今後ともご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

2017年6月
代表取締役社長
横尾勇夫